結婚式でやりたいこととゲスト目線
結婚式。
こんなことしたいなど具体的にイメージはありますか?
多くの方が「うーん」「これから考えます」「どんなのがあるんですか?」
といった風にぼんやりとしたイメージしか話されません
当たり前です
初めて結婚式を挙げる立場になるのですから
では やってみたいことはありますか?
「列席してきて・・・」「~はいいなと思ってる」「○○やってみたいです」
「○○が好きで・・・」
この好き!気になる!見てて自分も真似したいと思った
これが結婚式にも取り入れてい行きやすい項目です
お二人の想いを最大限に引き出し人生最高の時間を作るのがウェディングプランナーの仕事
私はそんなお仕事にやりがいを感じ 転職後の道として選びました
今回はやってみたいことがぼんやりでも大丈夫なので
実際にやってみたときのゲスト目線の想いをお届けします
演出1 入退場
ゲストが一番最初にお二人に注目するタイミングが入場シーン
インパクトが残せるとゲストの印象に残りやすいシーンです
ここでは
これから始まるぞ!!おいうワクワクの最高潮です
みんながカメラを構えお二人の姿を自分もしっかり残そうと 画面越しにお二人を見ることのほうが多いかもしれません
逆に退場のシーンは
一番長い間そのお衣装を見ていただける特別な存在
ここでは
お二人それぞれの大切にしたい人、どんな人なのか見てもらえる
ブーケトスの代わりにここで一緒に退場してくれた人に ブーケをプレゼントするのも増えています
演出2 テーブルラウンド
披露宴は2時間30分と 時間だけ聞くと長く感じる方もいらっしゃいますが
当日はお料理・演出・写真・映像などでゲストも意外と大忙し
そんな中でも新郎新婦とより近くでお話しできるのがこのテーブルラウンドのいいところ!
写真撮りたかったけどお二人んところに行く勇気がなかった、お二人が忙しそうでいけなかったなどお声を聴きます
ここにテーブルラウンドで写真タイム♪やお話タイム♪
目と目を合わせてお話ができます
これだけでゲストは私のところにも来てくれた!写真を残せた!とうれしいのです
当日は今二人のところに行ってもいいのかな~と迷いがち
みんなと写真を残したいのは新郎新婦も同じ!それを知っているからこそテーブルラウンドを入れる方も♡
演出3 手紙
ザ王道といった感じでしょうか
お二人から親御様に向けて読むお手紙
実は私はこのシーンが個人的には一番大好きです
王道すぎてやりたくない派の私でしたが
私自身の結婚式後 一番褒められたのはお手紙でした
ここでは
想いが詰まったお手紙に感動し涙されたり 新婦様の涙にもらい泣きしたり
最近では男性陣も涙さえているのをよく見ます
いろんな気持ちの伝え方があって お二人らしさがとっても見える場面です
「感動的な結婚式だったねー」といわれるのはお手紙が終盤にあるからなんです
ゲスト目線で代表的な3つご紹介いたしました
実際に現役で現場に入っているからこそわかる目線
イメージが尽きずらいってすごく不安だと感じることもあります
ほかにもたくさん演出がありますのでリクエストもお待ちしております
次回からは一つ一つの演出をしっかりかみ砕いていこうかと思いますのでおたのしみに!
ここに訪れた方すべての人に幸せを届けます
kaco